息子「はい、算数のテスト。」
母「おしい!あとちょっとで100点だったのに~!なんでこの計算間違えたん?」
息子「ああ、ケアレスミスね。」
母「...。」(返答が軽い!)
「ねえねえ、これはケアレスミスじゃなくて、ただの『ミス』だよ!」(ケアレスミスという言葉でごまかすなー!)
うちだけではないよく聞く話。
今の子供はスポーツに英会話にピアノにプログラミングに塾に...と限られた時間の中で習い事もたくさん。
ひとつひとつにじっくり集中するという経験が難しくなってきているからでしょうか。
「注意散漫なんじゃない?」「もっと集中してよ~!」と、ただ言葉でいっても
「はーい。」で終わってしまいますよね。
具体的に親がしてあげられることはないいのかな。
と思っていたら、私が最近勉強している「マインドフルネス」の分野からこういう本を見つけました。
水島 醉 (著)
出版社: 認知工学 (2016)
著者がこれまで研究してきたヨガやマインドフルネスについて体系的にわかりやすくまとめてあり、子供の学習能力を高める呼吸法も掲載されています。
お時間があるときに親子で実践してみるのもいいかと思います。
ちなみにうちの長男は、最後の「シャバ―アーサナー(屍のポーズ)」の途中で寝息を立てていました。ZZZ…。